早漏治療の術後ケアの方法は?気になる傷や痛みのこと

性行為をするときに、男性器が過敏に反応してしまいすぐに精液が出てしまうことを早漏といいます。
ペニスは普段は包皮で覆われており、守られていますので勃起して頭が出たときに過敏に反応してしまうのです。
早漏れを防ぐ治療のことを早漏治療と言いますが、術後のケアや傷、痛みなども気になります。
施術をする前に知っておくことで、安心して対処することが出来ますし、夫婦間の性行為も親密なものになります。
では、一つずつ気になるこれらの点を考えて不安を取り除くことにしましょう。
そうすれば安心して早漏治療をすることが出来ます。

早漏治療の傷はどんな感じか?

どんな手術でもメスを使って切るのでリスクはあります。
早漏治療の場合は、亀頭にヒアルロン酸を注射して皮を厚くして過敏に反応しないようにします。
注射だけですと傷が残ることはありませんので、心配する必要はありません。
しかし、それと同時に包茎手術をする人も多いので、そちらの方の傷が気になるかもしれません。
切ったところは縫合していきますが、ナイロンの糸を使った場合は大体10日後に抜糸が必要になります。
吸収糸を使った場合は、抜糸が必要ないので再度手術をする必要はありません。
どちらの場合にしても傷が目立つことはありませんので、気にする必要はないでしょう。
術後すぐはシャワーを浴びることは出来ませんが、二三日後に浴びても大丈夫になります。
術後は包帯が巻かれた状態で、しばらくは自分で薬を塗ったり包帯を替えたりする必要があるのです。
包茎手術をすると亀頭が常に出た状態になるので、パンツに接触する部分がヒリヒリして痛いかもしれませんが、それは慣れるまでの辛抱です。
一ヶ月もすれば大丈夫ですから、それまでは我慢が必要だと言えます。
時間が経過すれば傷も気にならなくなりますので、神経質にならなくても大丈夫です。

術後の痛みはどんな感じ?

早漏治療は細い注射針でヒアルロン酸を注入するだけなので、痛みはチクッとするくらいです。
しかし、同時に包茎手術をした場合は、しばらくは痛みがありますので注意が必要です。
ペニスには塗り薬を塗りますが、痛みがひどい時は飲み薬を飲んで対処します。
ほとんどの場合、1週間ほどすれば痛みが引いていくので問題はありません。
どうしても痛みが続く場合は、施術したクリニックに相談する必要があるでしょう。
また、術後すぐはまだキズが完全にふさがっていませんので、勃起しないように気をつける必要があります。
朝立ちなどの自然な勃起はしょうがないですが、刺激を与えて過度に興奮するようなことは避けます。
術後10日ぐらいで抜糸しますので2週間もすれば大丈夫です。
それまでは、余計な出血をしないように注意を払います。
早漏治療だけなら痛みという問題はありませんから、気にする必要はありませんが、ヒアルロン酸の効果は半年から一年でなくなってしまうので再度注射を打つ必要が生じます。
包茎手術を合わせてするなら、亀頭が強くなって早漏れの問題を解決することも出来ます。
いろいろと治療法がありますので、カウンセリングの時に相談することが大事です。

早漏治療のケアはどうするか?

基本的に早漏治療は注射を打つだけなので、もし出血が見られたら清潔なガーゼで止血するだけでケアは大丈夫です。
しかし、包茎手術も一緒に行った場合は、メスを入れていますのでもう少しケアが必要になってきます。
手術が終わった段階では、包帯が巻かれている状態です。
医師から包帯の交換の仕方と薬の塗り方を教えてもらいます。
手術があったその日はシャワーを浴びることが出来ませんが、二三日後には可能になります。
手術当日は濡れたタオルで体を拭くだけにしましょう。
傷の状況にもよりますが、一週間から10日間は包帯を巻いた状態が続きます。
その後、抜糸が必要であればサイトクリニックに行きます。
吸収糸を使用している場合は、抜糸の必要がありませんのでそのままで大丈夫です。
陰茎の包皮がない状態ですと亀頭が直に下着にあたって痛みを感じます。
しばらくは辛いかもしれませんが、慣れるまでは我慢が必要になります。
少しでも緩和するためにズレないボクサーブリーフを購入するといいでしょう。
術後一ヶ月もするとほとんどの活動が出来るようになりますので、手術前と同じと考えても大丈夫です。
術後一週間は特にケアが必要ですが、あとはそれほど心配しなくても大丈夫なことがわかります。

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まとめ

早漏治療は、基本的に注射を打つだけなので痛みもほとんどなく、術後のケアも特にありません。
しかし、合わせて包茎手術もするのであれば話は変わります。
術後一週間は痛みもありますし、いくらか不便を感じることでしょう。
痛みがひどい時は痛み止めを飲んで対処します。
どうしても違和感が無くならない場合はクリニックに相談に行くといいです。
術後一ヶ月もすれば傷も落ち着き、痛みを感じることもなくなります。
その後は性行為も行えるようになりますし、早漏れの心配もなくなっていることと思います。
手術に対する不安は最初に取り除いておくことが大切です。